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送迎業務ヒヤリハット 傾向と対策 【車両管理編(1)】バッテリー上がり

  • 2020
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デイサービス等、介護の送迎業務において、具体的にどのようなヒヤリハットが発生しているか? その影響範囲はどこまで及ぶか? 対策をどのように打っていけばよいか?

具体的なサンプルをもとに、紐解いていきます。

送迎業務は、当然のことながら自動車を使います。使用する福祉車両は、大別すると、2種類です。

  • 小型タイプ:主に軽自動車で、最大4人乗り(車椅子を1台積める)
  • 大型タイプ:ハイエースなどのワゴン車で、最大10人乗り(車椅子を2台積める)

送迎車は毎日利用するものですが、当然の如く毎日問題なく動いてくれる…わけではありません。きちんと日々のメンテナンスをしないと、いともたやすく動かなくなってしまいます。

例えば、致命的なところだと、バッテリーあがりですね。

●●様の自宅前にて、送迎車のエンジンが停止した。バッテリーが弱くなっていた。

町中を低速で走り、ストップ&ゴーを繰り返し、車内に冷暖房を効かせ続け、車椅子昇降用のリフトなども稼働させる送迎車輌は、バッテリーを酷使しがちです。

朝イチのスタート時にバッテリー切れで車が動かなくて当日の送迎計画が混乱するなんてのはまだマシなほうで、最悪、交差点での右折待ちの際にアイドリングストップからのエンジン再始動ができなくなって交差点内で立ち往生までありえる、というのをイメージすると、背筋が寒くなってきませんか?

車椅子の方をリフトに載せこんで上げ下ろししている途中で突然止まってしまう、なんて可能性も想定されます。(リフトを動かす際は、【エンジンを掛けた状態】で、【パーキングブレーキを掛けて】【ギアをPの位置にして】利用する必要がありますが、いずれかの操作が抜けてしまうヒヤリハット報告もよく現場から上がって来ます。)

バッテリーは消耗品なので、「弱ってきている」という報告が上がって来た段階で、早めに交換しておくことにより、トラブルの発生を未然に防ぐことができます。

以下のような気づきも、バッテリーが弱ってるかもしれないという示唆情報として、有用ですね。

停車中ワイパーの速度が遅くなってしまいました。

かように、円滑な送迎業務を行う上でも、利用者の安全を守る上でも、『送迎車の正常動作を定期チェックする』『些細なことでも異常を感じたらすぐに報告して共有する』ことが、とても大事です。


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